鏡を見ると毛穴が開いて皮脂がたまって汚れているのを見るとすごく気になりますよね。
押して皮脂を無理やり出してしまったり、綿棒で汚れを取ってしまったりしてしまいませんか?
私も鼻の毛穴が学生の時ぐらいからずっと気になっていていました。ダメと分かっていても気になるので、よく触ってしまっていました。
最近Twitterなどでオイルを浸した綿棒を使うと、綺麗に汚れが取れるという内容が話題となっているようです。実際本当に気持ちが良いほどごっそり取れるんです。
試した方も多いかもしれませんね。

この記事では綿棒で毛穴の汚れを取る事を勧めない理由と毛穴ケアについてご紹介します。
Twitterで話題になった綿棒での毛穴ケアとは?
- 綿棒にたっぷりとオイルを染み込ませる
- くるくると綿棒で毛穴の汚れを取る
たったこれだけで、毛穴の汚れが奇麗に落ちるというもの。
毛穴の掃除に綿棒を使うとトラブルに!?
マッサージをする際に力を入れすぎると、赤くなり刺激になってしまいます。またその刺激によって皮膚が固くなっていき、ターンオーバーをしにくくさせてしまいます。
結果として毛穴につまった皮脂も出にくくなり、どんどん皮膚が分厚くなりごわついた肌になってくるのです。
毛穴を綿棒でポイント的に使う事により、よく汚れが取れるように感じますが、わざわざ肌に刺激を与えるような事をしなくても、質の良いオイルクレンジングを使えば毛穴の溝の汚れはしっかりと落ちます。
毛穴の汚れをしっかり落とし、開いた毛穴を引き締める方法


蒸しタオルによる適度な「熱」で血流を促し肌の代謝を高めてくれます。また、「蒸気」によって肌の細部にまでまんべんなく行き渡り、角質を浸軟させることで、毛穴を開き、溜まった汚れや皮脂を取り除きやすくもしてくれます。
その後にクレンジング、洗顔をしたらキレイに汚れが取れてくれます。
角栓と呼ばれる毛穴に詰まった白いプツプツをしっかり落としたいのであれば、酵素洗顔石鹸や固形石鹸を使うのがおすすめです。

そして毛穴を引き締めるには、洗顔後なるべく早めに「保湿」をしっかりしてあげる事が大事です。洗顔によって綺麗になった毛穴にはビタミンC誘導体配合の化粧水で皮脂の酸化を防ぎましょう
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間違った情報に注意!
今たくさんの情報が多いので、間違ったケアもしがちです。キレイになる為にやってたことが、逆効果だったらとてももったいないですよね。
肌に刺激を与えるのは絶対NGです。シワなどの肌トラブルの素となります!
また、年齢に合わせたケアをすることも大切です。
毛穴ケアのポイントは
- 酵素石鹸や固形石鹸でしっかりと角栓まで落とす
- ビタミンC誘導体などの化粧水で酸化を防ぐ
- しっかりと保湿する
正しいケアでいつまでも若々しく綺麗な肌を目指しましょう♪