夏など暑い日が続くと、てかりが気になったりしますよね。
てかってくると、メイクがよれてきたりしてあまりいい印象ではないですよね。

- 脂取り紙でてかりをおさえる
- テカリが気になったら洗顔をする
このような対策を行っていませんか?
実は両方ともあまりおススメできる対策ではありません。

この記事では顔のてかり予防の為に出来る事をご紹介したいと思います。
[toc]脂取り紙は、私も経験があるのですがたくさん脂がとれたら嬉しいですよね。
ですがそれは必要以上に取りすぎているんです。
なので抑えたい時はティッシュで軽くおさえてあげましょう。
また、洗顔も必要以上にやりすぎてしまうと必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥につなっがってしまいます。

てかりをなくすおススメの洗顔方法
- 手をしっかりと洗う
- 33~35度くらいのぬるま湯で顔をすすぐ
- しっかりと泡立てTゾーン(鼻とオデコ)からで泡をつけていきます。
- ぬるま湯で洗い流す
髪の毛の生え際やあごなど洗い残しには注意しましょう。 - タオルで優しく抑える
ポイント!
- ゴシゴシ洗わない!
洗ってしまうとキメを壊し逆に毛穴の中に汚れを入れてしまう事になります - 長時間洗わない
長くても2分くらいで十分です。
一度朝の洗顔から試してみてください!

この嫌なてかりも原因があるんです。
顔がてかる原因は?
- ストレス
- 睡眠不足
- 偏った食事
- 肌の乾燥
などが原因として上げられます。
顔がてかると肌質的に脂性肌かな?と思いがちですが実は乾燥が原因でもあるんです。
それは、肌は水と脂で保湿をされているのですが水が不足している事でそれを補おうと脂が出てくるんです。
そして、てかりと繋がります。

なのでしっかり保湿してあげるだけでもある程度は改善出来るのです。
顔のてかり改善策
- 保湿をしっかりする
- 十分な睡眠をとる
- 薄いメイクにする
- バランスのとれた食事をする
てかりを抑える食事

ビタミンB2
皮膚・粘膜を正常に保つ効果
不足すると油っぽい肌や脂漏性皮膚炎などの症状が現れます。
さらに進行すると舌炎や口唇炎、眼精疲労などになることもあります。
ビタミンB2が多く含まれる食材
肉類や魚類などに多く、特にレバーに多く含まれます。
たらこやイクラ、卵、うなぎなどにも多く含まれます。
ビタミンB6
月経前に起こるイライラや下腹痛の痛みを抑える効果。
他にもニキビ予防、脂肪やたんぱく質を分解してエネルギーに変えて余分な脂肪もつき難くなります。
ビタミンB6が多く含まれる食材
まぐろ、牛レバー、ニンニク、ごま、大豆
この2つのビタミンは女性にとって欠かせないビタミンです。
こればかりと偏ってはダメですがいろんな食材からバランスよくとっていきましょう!
原因が分かれば「てかり」は改善できる
顔のてかり=皮脂が多いとなりがちですが、そうなる原因が乾燥であったり間違った知識で覚えている人が多いです。
正しい知識をしりそれに対しての対策をしていきましょう。
そうする事でてかりがない、透明感のある肌に出会えますよ。