目もとの皮膚は、顔のその他の部分の1/3程の厚さ。(皮膚の厚さは平均して2mm程度ですが、まぶたは約0.6mmしかないと言われています)
皮膚が薄いからこそ、顔の中でも特に乾燥しやすい部分なんです。
また、仕事の疲れや、アイメイク、クレンジングなどでも負担が掛かりやすい個所なので、ケアは必須!!
目もとの乾燥が招くトラブルはどんなものがあり、どんなポイントに注目してアイクリームを選べば良いのでしょうか?

目元の乾燥が招くトラブル
シワ
目もとや口元など、皮膚の薄いところにできやすい小ジワ。
お風呂上がりやスキンケア直後の肌が潤った状態では目立ちにくいですが、夕方・夜になるにつれてお化粧の上からでも乾燥やシワが気になる…。
あなたもそんな経験はありませんか?
肌の乾燥が続くとシワが目立ち始め、さらに化粧ノリや化粧崩れにも繋がってしまいます。
いくら美しい女性でも、年齢を感じさせるのは「目尻のシワ」。
できる限り早い段階で予防する事が最も大切です。
▼細かい小じわは改善できます▼
たるみ
目もとのたるみの原因は様々ありますが、乾燥もその一つ。
皮膚内のコラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分や減少することで出やすくなります。
また、潤いが減ってくると皮膚の弾力も無くなり、加齢と共に目の周りの筋肉も衰えてきます。
たるみが出ると、若々しさにも影響を与えるので注意が必要ですね。
▼目のたるみは表情筋の衰え?▼
クマ・色素沈着
年齢を重ねてシワやたるみが常態化してしまうと、クマや色素沈着にも繋がっていきます。
クマ・色素沈着は寝不足や疲れが原因とイメージされやすいですが、実は目もとの乾燥とも関わりがあるんです。
目もとの乾燥で痒みが出て、目をかくことが癖になってしまうと、さらに色素沈着になりやすくなる為、早めに対処することが大切です。
▼あなたのクマは何色?▼
目元の乾燥にニベアは効果ある?
プチプラで老若男女幅広い世代に長年の愛用されるクリーム「ニベア」。
最近ではその万能性や、成分などが取り上げられ、「二ベア万能説」というものがあるとまで言われています。
また時に、目もとの乾燥にはニベアが良い!!なんて言われることもあります。

「目もとの乾燥」と聞くと、まずは保湿しなきゃ!と誰もが思いますよね?
保湿クリームであるニベアは、潤ったお肌に蓋をするにはもちろんとても効果的です。
ですが、二ベアのみでお肌を長時間保湿するのは、実はとても難しいことなんです。
理由は、クリームはそもそも皮膚の上から油分で蓋をするものだから。
クリーム自体が水分を補って潤いを与えてくれるものでは無いんですね。
保湿と言ったらクリーム!油分の多いクリームを塗れば何とかなる!ということでは無く、「油分」と「水分」をバランスよく補い、潤いをキープすることがポイントとなります。
アイクリームは夜だけの使用もおすすめですが、日中の乾燥・化粧崩れが気になる!という人には、朝も使用することをおすすめします。
(朝使う場合は、崩れの原因にならない為にも、少量をしっかりなじませるようにして見てくださいね)
おすすめプチプラアイクリーム
エイジングケアは目元から始めましょう
目もとの乾燥は、シワ・たるみ・クマ・色素沈着といった悩みに繋がっていきます。
また、目の周りのトラブルが慢性化することで、老けた印象に見えてしまうことも考えられる為、できるだけ回避していきたいものですよね。
目の乾燥を改善し、素敵な目もとを叶える為には、毎日のちょっとした努力がカギとなります。
目は顔の中でも一番注目されるパーツ!今のお手入れにプラスαすることで、潤いのある目もとを手に入れていきましょう♪
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