年齢を重ねるごとに、思いもよらない所に老化を感じることがありますね。

10代や20代の頃はまぶたがたるむなんて想像もしませんでしたよね。
しかし、気がついた時にはブルドッグのようなたるみが目に!なんてことも珍しいことではありません。
目のたるみは一気に顔を老けて見えてしまいます。
この記事では、目の上や下にできたたるみを改善させるために出来るケアとおすすめアイクリームをご紹介します。
まぶたが、たるんだ顔ってどんな印象?
鏡を机の上に置いて、真上からその鏡を見下ろしてみてください。
頬はたるみ、目は窪んで、下のまぶたもだらしなく垂れ下がっていませんか?


何も対策をせずに、そのまま年を重ねてしまえば、恐ろしい事にその鏡の中の姿になってしまうのです!
まぶたがたるんでいると、疲れて見えますし、何より老けて見えますね。
今あるたるみを解消し、将来に出てくるたるみを防止するためにも、たるみ対策は必須です。
たるみの原因は表情筋の衰え
下まぶたのたるみの原因としては、顔の筋肉である表情筋の衰えが挙げられます。
欧米人に比べて日本人はあまり表情を変えませんよね。
そんなポーカーフェイスを長年続けることで、顔の筋肉は衰えてしまいます。
下まぶたを支えている目の周りの筋肉も例外ではなく、衰えた筋肉では支えきれずに、下まぶたがたるんでしまうのです!
加齢によるコラーゲンの減少もたるみの原因となりますが、一番の原因は筋肉の衰えと言えます。
たるみ改善には表情筋トレーニング
表情筋の衰えによるたるみを改善するためには、目の周りの筋肉である眼輪筋を鍛えることが大事です。

5秒間目を閉じた後に5秒間思い切り眉を上げながら目を広げてください。
とても単純な動作ですが、普段使わない筋肉を使うためか、真剣に行うと意外と疲れます。
あまり無理はせず、この動作を5回ほど繰り返しましょう。
たるみに効果的な基礎化粧品と食事
たるみは表情筋の衰え以外に、コラーゲンが減少することでも起こります。
肌のコラーゲン減少によるたるみには、基礎化粧品や食事によって対策が行えます。
たるみに有効な基礎化粧品の成分としては、高保湿なセラミド、肌にハリを与えてくれるビタミンC誘導体やレチノールなどが挙げられます。
これらの成分が配合されている基礎化粧品は豊富にありますので、スキンケアに積極的に取り入れてみましょう。
目元のたるみにオススメアイクリーム
次に、たるみ解消に効果的な食事としては、納豆などの大豆イソフラボンが含まれた食べ物が挙げられます。
その他にも、コラーゲンが豊富な牛筋や鶏の手羽先などもおすすめです。また、食事の補助として、たるみに効果のあるコラーゲンやプラセンタが配合されているサプリメントも手軽で取り入れやすいです。
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たるみに効果的なスキンケアと食事を取り入れて、ぷるぷるでハリのあるお肌を手に入れましょう!
目の下のたるみは改善できる
目の下まぶたのたるみは、シワと並んで年齢を感じさせてしまう要素の一つです。
しかし、たるみの原因は表情筋の衰えとコラーゲンの減少だと分かっていますので、いくらでも改善は可能です。
たるみ対策は何歳からはじめても決して手遅れということはありません。
トレーニングやスキンケア、食事、サプリメントなど、手段は豊富にありますので、出来ることから対策を行いましょう。