少し前から健康ブームでスムージーや玄米などを食べている人も多いと思います。
なかなか普段の食事から1日に取るべき栄養素をしっかり取るって、結構難しいですよね。
またご飯と言えば白米は美味しいですよね。

白米は血糖値が上がらない食事でもご紹介した通り、GI値が80以上の為急激に血糖値を上げてしまいます。
急に血糖値が上げてしまうと、肌がたるんでしまったり、太りやす体質になってしまいます。
玄米・十六穀米・もち麦ごはんは体に良いと言われています。
玄米・十六穀米はよくカフェなどでも目にしますよね。

もち麦は美容だけでなく、ダイエットにも効果的です♪
今日は「もち麦」をピックアップしてみましょう。
「もち麦」とはどんなもの?
もち麦はもち性の大麦です。
もち麦は大麦のなかでも特に粘り気の強い品種なのです。
穀類のなかでも非常に多く食物繊維のβグルカン(水溶性)を含んだ食品で、これがダイエット効果が高い理由です。
もち麦ごはんの効果は?
●食物繊維・ミネラル・ビタミン・ポリフェノールなど栄養が豊富
食物繊維は腸の免疫力を高め、さまざまな内臓系疾患の予防
そのほかにも、カルシウム・鉄分などのミネラル分や抗酸化作用のポリフェノールが含まれています。
●低カロリー
●ダイエットに効果
もち麦に含まれているβグルカンには、一緒に摂取した食品の消化吸収速度をゆるやかにする働きがあります。これによって、
- 急激な血糖値上昇が抑制
- 脂肪蓄積を促すホルモンの分泌

●便秘解消
食物繊維が多いということでお通じが良くなります。
●美肌効果
もち麦には抗酸化作用の高いポリフェノール、肌の炎症を抑える働きがあるビタミンB2、くすみを予防する作用のある鉄分やカルシウムといった肌に重要な成分が豊富に含まれている。

女性にとっては持って来いの食品ですね。
もち麦の食物繊維は、水溶性のため、糖をゼリーのように包み込み、ゆっくりと腸に届けてくれます。
これにより、糖の吸収がゆるやかになり、糖化も予防できます。
もち麦は白米に混ぜれば無理なく食べられる
白米に慣れてしまっている日本人にとってもち麦だけを食べるのは結構大変。
そこでおすすめしたいのが白米にもち麦を混ぜるという事!

もち麦ごはんの美味しい炊き方
お米1合分(炊き上がり1.5合)
水100ml
もち麦50g
もち麦は洗わなくていいので、1合分のお米を洗い水100mlをいれ、最後にもち麦を入れます。
もち麦ごはんはダイエット・美容の味方!
もち麦ごはんは、モチモチとした触感で食べごたえも抜群です。
白米をもち麦ごはんに変えるだけでこんなに美容と健康に良いのであれば、変えるしかないですね。
レシピもたくさんあるので、是非色んな食べ方でもち麦を習慣づけてみてください♪